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公開日:2016/12/23

代表ブログ

【日本初、障害児専門の保育園ヘレン】

小児看護プロフェッショナルの千琴と、
ヘレンに訪問させていただきました。
障害児やその家庭は、
知的・身体的・精神的な障害というよりも、
生きる上での社会的な障害が多いのだと
改めて思いました。
私も幼少期に気管切開をし、
かわいそうだねと言われ、
神奈川県こども医療センターを退院するときに、
良かったね、と言われたことに違和感を感じました。
生まれた瞬間は祝福される存在の子供。
病気や障がいを選べない子供と親。
病気や障がいを診断し、
治す対象にされ、
治らなければかわいそう。
医学の限界があり、
病気や障がいがあっても支えていくことに
重きを置く看護に魅力を感じたことにも通じます。
フローレンスは駒崎代表やヘレンの森下さんをはじめ、
「新しいあたりまえを、すべての親子に。」
を実現されようと取り組まれています。
頭が下がる思いとともに、
一燈照隅をそれぞれがしていかなければですね。
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