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公開日:2016/07/04

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糖尿病検査(HbA1c)で、異常6.5以上が1617件

HbA1c(ヘモグロビン・エーワン・シー)は、過去1~2ヶ月の血糖の平均的な状態を反映したものです。また、空腹時血糖(FPG)が126mg/dL以上かつHbA1c 6.5%以上なら糖尿病と判断します。
 
将来、脳・心血管疾患発症しうる可能性を考慮した基準範囲(人間ドック学会より)として、HbA1cは5.5以下が基準範囲で、5.6以上が要注意、6.5以上は異常であり、ケアプロのセルフ健康チェックでHbA1cの検査結果6585件のうち6.5以上は1617件ありました。
 
また、HbA1c8.4以上が302件ありました。
 
HbA1c8.4%以上の状態が続くと、5年程度で両脚のしびれが始まり、足の感覚がマヒし痛みがひどくなり、7~10年で視力の低下、最悪の場合は失明に至ります。10~13年程度で腎不全となり、人工透析が必要になります。
 
これ以外にも心筋梗塞や脳梗塞などの危険があり、がんの確率も高くなってしまいます。
 
例えば、300名×人工透析等の医療費6百万円/年=18億円/年が、ケアプロによる早期発見・早期治療により、透析導入が10年遅らせられれば180億円もの医療費抑制になります。医療費はもちろん、その方の生活の質にも影響します。
 
HbA1cだけでなく、その他の測定項目を通しても、生活習慣病予防と医療費抑制のために、取り組んでいますが、データとノウハウの蓄積ができてきたので、さらなるインパクト拡大に向けて次なる一手が必要になってきています。