ブログ

2015.04.03

代表ブログ

【ご案内】“男性看護師”のための勉強会

4月25日に、東京都看護連盟で、
都内のナースマンを主な対象に、
男性看護師向けの研修会を企画した。
都内に約9万人の看護師が就業しているが、
約6千人は男性である。
日本全体では、H24年度の厚労省資料から、
就業している男性看護師は、63,321人で、
10年で2倍以上の伸び。
就業している看護師が合計1,015,744人のため、6.2%。
イタリアは30%が男性看護師など、諸外国に比べると低い。
私が入学した時は、100名の学生のうち18名も男子がおり、
おそらく、史上最高の割合だったのではないだろうか。
私たちが慶応看護の1期生で注目され、男性の応募も多く、
慶應高校からの進学者数も多かったことが影響していると思う。
そんな僕達でも、マイノリティー男性として、
色々と肩身の狭い思いと
ある意味での特別扱いや嬉しい思いをしてきた。
元々、法的な背景として、
1948年、GHQの下、保健婦助産婦看護婦法ができ、
看護婦=女性のイメージが付けられた。
1968年、看護士が誕生し、
2001年、看護士や看護婦ではなく「看護師」に統一されたものの、
まだ、女性のイメージは強い。
また看護師のモチーフだったナースキャップは、
男性が被ることは想定されていなかっただろう。
ただ、徐々に男性看護師が増え、女性に比べて体力もあるため、
精神科、整形外科、救急などは重宝されている。
男性患者で男性看護師に相談したい方や
女性に強く当たる患者さんへの対応をするなど、
男性がいることで質向上にもつながる。
ただ、看護界≒女性社会において
男性が働きやすい環境整備の課題はある。
病棟に相談できる同性がいなかったり、
「男性なんだから・・・」「だから男性は・・・」
という言葉も含め、悩みは多い。
女医が働きやすい環境整備や
一般企業において女性管理職の登用に向けた取り組みの逆で、
女性社会に男性が増えていくという意味では
非常に稀な世界である。
例えば、下記のような方策が考えられる。
・病棟に一定比率の男性看護師を配属
・看護部の管理者に一定比率の男性看護師を配属
など。
今回の勉強会では、男性看護師の悩みを共有しつつ、
よりよい労働環境に向けた解決の方向性を
検討していく。
ということで、ご興味のある方は、
是非、下記までお問い合わせください。
テーマ 「男性看護師の悩みと可能性」
日時  2015年4月25日(土) 14時~17時 (開場13時半)
場所  東京都渋谷区神宮前1-10-34 原宿コーポ別館511号室
参加費 無料  (懇親会に参加される方は、別途実費)
※男性看護師のテーマですが女性の参加も可能です。
1)お名前 2)ご所属 3)会員種別 4)懇親会参加希望
5)東京都看護連盟会員 (正会員・賛助会員・学生会員)・その他
を shiburen@ga3.so-net.ne.jpまでお申込みください。
※先着20名様までとさせていただきますのでご了承ください。