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公開日:2015/03/04

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登戸店がオープン。14.3%が受診希望

小田急ケアプロ登戸店が1月16日(金)にオープンした。小田急電鉄の中では乗降客数が5番目に多く、1日に16万人が利用している。営業時間は11時から19時で看護師や臨床検査技師が休憩する13時から14時は血液検査を提供せず、その時間帯は肺年齢や体内年齢などの非血液検査のみである。1項目500円からで最も高いセットメニューは7500円である。
オープンから10日が経過し、人気メニューは血管年齢、骨密度、血糖値、HbA1cでセットメニュー利用者17.6%、単品利用者82.4%で平均利用項目は3~4項目。「血液検査もできるんですね。今日はもう食べて来たので、また食事の前に来ますね(多数)」という声もあり、セットメニューの割合が高まれば、単価上昇の可能性はある。
検査結果が全て基準値42.9%、異常値28.6%、無回答28.6%。「骨密度が思ったより低くて驚いた(50代女性)」「最近喉が渇くから心配で血糖値を受けたが、要受診はショック。病院に行きたいと思う(30代男性、奥様とお子さんとご来店)」とあり、ケアプロを利用したことで「医療機関を受診しようと思った」14.3%、「既に受診している」21.4%、「受診の予定はない」53.6%、「無回答」10.7%となり、平均利用者35人のペースでも年間1800人が早期受診すると推計できる。今後のケアプロ利用は「3ヶ月以内に利用する」31.9%、「1年以内」18.2%、「数年後」9.1%、「利用しない」9.1%、「無回答」31.9%となり、リピーターの定着状況を見ていく。
1日の平均利用者数は35人だが今後1日70人まで到達させたい。利用者は、20代6.1%、30代9.9%、40代11.0%、50代16.3%、60代14.8%、70代以上8.6%。会社員53.6%、主婦25.0%、パート17.9%、自営業3.6%となり、「電車内で吊り広告を見て来た。結果は予想していたが、要注意はショック。また受けたい(30代男性会社員、同僚と2人で来店)」という声もあり、会社員の割合が高かった。
「神奈川新聞の記事を見て来た。切り抜いて保管して、絶対に来ようと思っていた。次回は主人も連れて来たい(60代女性、娘さんと2人でご来店)」という意見もあったが、主婦の割合が想定より低いため、主婦への認知向上のためにマスコミへの掲載が重要である。集客ツールとしては「店舗を見て」53.6%、「電車内の広告10.7」%、「駅のポスター」7.1%、「新聞」3.6%、「ホームページ」3.6%、「その他」21.4%。来店理由は、「生活習慣病が気になる」36.8%、「話題になっていたので試したい」18.4%、「健康診断を1年以内に受けていない」15.8%、「たまたま通りかかった」13.2%、「定期的に健康状態をチェックしたい」10.5%、「友人・知人に勧められた」5.3%。
ただ「検体測定室について聞いたことがある」21.4%、「知らない」57.1%、「無回答」21.4%ということもあり、店頭に来てチラシを持って帰って検討している方が多く、いかにそのような方が利用してくださるようになるかが重要である。
登戸駅を「週1回以上利用」35.7%、「月1回以上利用」25.0%、「月1回も利用しない」28.6%、「無回答」10.7%であり、小田急沿線にお住まい、お勤めの方が多く、「電車内広告を見てきた。前回コレステロールが健診で引っかかったので、次回健診前に知りたくて脂質セットを受けた。また利用したいと思う(40代男性会社員、仕事帰りにご来店)」というような方がおり、沿線の方々が通勤や通学の途中に気軽に利用して日々の健康管理に役立てるケアプロ活用スタイルの事例を、より多くの方に伝えてヘルスプロモーションをしていく。
※なお、本文は「厚生福祉(時事通信)」への掲載記事に加筆・修正したものです。