生活習慣病予防のために セルフ健康チェック ケアプロ株式会社

検査項目について

血糖とは?

血液中のブドウ糖のことです。ブドウ糖は、エネルギー源として利用されているため、血液中の血糖値は一定の濃度に保たれています。

血糖値が高い方へ

症状はあまりなくても、徐々に糖尿病の「合併症」と呼ばれるさまざまな病気や障害が現れてくることがあります。例えば、失明することもある糖尿病網膜症、透析が必要になることもある糖尿病腎症、手足のひどいしびれが続いて全身にさまざまな影響が現れる糖尿病神経障害などです。

糖尿病とは?

血液中のブドウ糖濃度「血糖値」が高い状態が継続するのが糖尿病です。インスリンは膵臓で作り出されるホルモンで、細胞が血液の中からブドウ糖を取り込んでエネルギーとして利用するのを助ける働きをしています。インスリンの作用が不足すると、ブドウ糖を利用できなくなり、血液中のブドウ糖濃度「血糖値」が高くなります。 厚生労働省が発表した「平成18年国民健康・栄養調査結果の概要」で、糖尿病の該当者と予備群の数は、前回調査から4年間で250万人増加し、計1,870万人と推計されることが、あきらかになりました。

検査を受ける際の注意点

食後には、食事でとった栄養素が血液中に増えるため、正しい測定ができません。このため、血糖値を測定する場合は、原則として前日の夕食後は飲食を禁止し、空腹の状態で採血をします。

HbA1cとは?

HbA1c(ヘモグロビン・エーワン・シー)とは血液中の糖分(グルコース)が赤血球に含まれるヘモグロビンと結合したグリコヘモグロビンの1つです。 血液中の糖分(グルコース)が高いとグリコヘモグロビンの量も多くなり、過去1~2ヶ月の血糖の平均的な状態を反映するので糖尿病などの血糖管理に有効な検査項目といえます。

HbA1cが高いってどういうこと?

HbA1cが高いことは、血液中の血糖値が高い状態が続いていることを示しています。

HbA1cを下げるにはどうしたらいいの?

まずは食事療法として偏食・過食なく規則正しく食べることが基本です。 食事を抜いてしまったり、まとめて食べたりするとインスリン分泌のパターンが乱れてしまったり、すい臓への負担が増えてしまうので気をつけましょう。 お酒の飲みすぎにも気をつけましょう。

中性脂肪とは?

中性脂肪とは、体内にある脂肪の一種です。 体内のエネルギーのうち、使われなかったものが、皮下脂肪として蓄えられますが、その大部分がこの中性脂肪です。肉類の脂身も魚の油も、その主成分は中性脂肪ですから、食べ過ぎれば、余分なものはそのまま皮下脂肪として蓄えられます。 また、米やパン、麺類、砂糖などに含まれている炭水化物の糖分は、分解されてブドウ糖になりますが、余分なもの中性脂肪につくりかえられ、皮下脂肪として蓄えられるほか、肝臓にもたまります。 血液中の中性脂肪やコレステロールが増えすぎる(高脂血症)と、動脈硬化の危険が高まります。日本人の場合は、心筋梗塞の人のコレステロール値はそれほど高くなく、中性脂肪が高値を示す例が多いといわれています。

中性脂肪で何がわかるのか?

中性脂肪が余分になり、血液中に増加してくると、動脈硬化を進める一因になります。 このため、中性脂肪の測定は、動脈硬化性疾患(狭心症、心筋梗塞、脳卒中など)を予防するために大切な検査となります。中性脂肪の値が高い場合には動脈硬化の危険度が高く、低い場合には栄養障害やそれを引き起こす病気が考えられます。

中性脂肪が高いとき

まず、食べ過ぎに注意します。特に、糖分をとりすぎないようにします。 砂糖や果物、菓子、清涼飲料水などの甘いものは体内で中性脂肪に変わります。 また、アルコール類、タバコを控えます。そして、適度な運動をします。運動は、血液中の中性脂肪や総コレステロールを減らすと同時にHDL(善玉)コレステロールを増やす効果があります。 運動療法はウォーキングが最も向いています。体への負担が少なく手軽にできる理想的な有酸素運動です。約10,000歩のウォーキングで300kcalの消費を期待できます。日本人の平均的な一日の歩行数は約7,000歩です。エレベーターを使わず歩くなど、歩行数を増やす心がけをしてください。

検査を受ける際の注意点

一回だけではなく複数回の測定を行なったほうがよいでしょう。中性脂肪値は食後30分ぐらいから上昇し始め、4~6時間後に最も高くなります。 測定する時間によっても変動が大きいため、検査は早朝空腹時に行ないます。

LDL・HDLとは?(悪玉コレステロール・善玉コレステロール)

LDLは悪玉コレステロールと呼ばれるもので、HDLは善玉コレステロールと呼ばれるものです。 LDLが増えたり、HDLが少なくなったりすると、動脈硬化が疑われます。 特にLDLが多すぎると血管壁に沈着し、動脈硬化を進め、心筋梗塞や脳梗塞を起こすリスクを高めます。 ※LDL(悪玉コレステロール)は、演算のため、他の検査数値によって値が出ないことがございます。予めご了承下さいませ。

肝機能(GOT,GPT,γ-GTP)とは?

GOT、GPT、γ-GTPは肝臓の細胞の中に合まれる酵素です。肝臓の細胞に何らかの障害が発生すると、細胞がこわされ、これらの酵素が血液の中に流れ出ます。

値が高いってどういうこと?

急性肝炎、肥満に伴う脂肪肝、慢性肝炎では特にGPTの上昇が著しく、GOT÷GPTが1以下です。これに対してアルコール性肝障害、肝硬変、肝癌などでは、この比率が1以上となります。またGPTは肝臓、GOTは肝臓以外に心筋、骨格筋、腎臓などに存在するので、GOTだけが異常に高い時は心筋梗塞や筋肉疾患などが疑われます。γ-GTPが高いときは、アルコール性肝障害がよく疑われます。

値が高い場合はどうしたらいいの?

γ-GTPだけが高い場合は、数日間禁酒した後、再検査をします。禁酒した後の再検査でγ-GTPが下がっていたら、肝障害の心配はありません。γ-GTPが下がらない場合やγ-GTP以外にGOT・GPTなども高値ならアルコール性肝障害以外の肝臓の病気が疑われるので、医療機関でさらに詳しい検査が必要です。 お酒の飲みすぎにも気をつけましょう。

骨チェック

  • 催事で測定の場合A~Eの5段階で判定
  • 店舗で測定の場合はより詳細な%表示で判定

骨密度とは?

骨密度とは骨を構成するカルシウムなどのミネラル成分がどのくらいしっかり詰まっているかを表すものです。 いわば骨の強さを表す指標で、これが低下すると骨がもろくなって骨折しやすくなります。 一般的には、20代でピークを迎えた後は、徐々に低下していく傾向にあり、とくに女性の場合は更年期に入って女性ホルモン(丈夫な骨の維持を助ける役割を持つ)の分泌が急激に減少することで、骨密度も急激に低くなりやすいのです 日本人の骨粗鬆症患者は、自覚症状のない人や予備群を含めると2000万人にのぼるといわれています。これは日本人の6~7人に1人という計算です。

骨粗鬆症とは?

骨粗鬆症は、骨量が低下することによって骨がスカスカになって折れやすくなる病気です。 骨粗鬆症は、閉経後の女性がかかることの多い病気ですので、高齢化がすすめば、必然的に患者が増えるのは、当然ですが、最近では、若い女性にも急増しているのです。 ダイエットと運動不足が原因で骨がスカスカになったケース、妊娠や授乳で骨がボロボロになったケース、スポーツ選手で、ハードな減量とトレーニングから月経も 止まり、骨折しやすくなったケースなど、若い女性の骨粗鬆症は、めずらしいことではなくなってしまいました。

原因

骨粗鬆症は、体質的なものや生活環境、栄養状態によってもかかりやすい人とかかりにくい人に大きく差が出ていますが、一言でいえば、骨の老化現象です。 骨粗鬆症は、骨のカルシウム分の不足などで骨密度が減少することが原因です。

骨粗鬆症の予防

運動は骨の強化に役立ちます。 スポーツはいろいろな方向から骨を刺激するため、外側から加わる圧力により骨が強くなります。 ここで言う運動は激しいスポーツだけではなく、ゆっくりと長い時間をかけて行う運動のほうがより効果的です。 例えば、水泳は背、腹部の筋肉を強くし、歩いたり走ったりする運動もよいでしょう。 日常生活で、こまめに体をよく動かすことで骨の健康を保つ事ができます。 また、栄養にも気をつけましょう。骨と言えばカルシウム、カルシウムと言えば骨です。 人体のカルシウムの99%は骨の中にあります。 若いころに、カルシウムを十分に攝取すれば、年をとってからも丈夫な骨を長く維持できます。 また、日光にあたる事は骨粗鬆症の予防には欠かせない要素で、日光は体にビタミンの吸収を促進するので戸外に出て日光を浴びるようにしましょう。 骨の健康にはビタミンも不可欠なのです。

肺年齢とは

肺年齢とは、その人の肺の機能が、年齢相応の働きをしているかどうか?を分かりやすく表現する為に考えられた概念。 肺年齢は、実際に測定して得られた「1秒間の息の量」の値が、その人の身長・性別だったら何歳の人の「1秒間の息の量」に相当するのか?を示すものである。 実年齢よりも19歳以上高い肺年齢が出た人の、89.5%に何らかの肺機能異常がある可能性があります。

1秒量

これ以上息を吸うことができない程息を吸い込み、肺がぱんぱんの状態から、できるだけ速く息を吐き出したときの、最初の1秒間に吐き出すことのできた息の量のこと。 喘息などの閉塞性疾患(気管が細くなり息を吐き出し難くなる病気)の、重症度などの判定に重要。 身長・年齢・性別から得られる予測値(標準値)に対して80%以上が正常。

COPDはどんな病気?

COPDは、慢性閉塞性肺疾患(ChronicObstructivePulmonaryDisease)と呼ばれ、日本には500万人以上のCOPD患者さんがいると推定されています。 COPDは、タバコなどの有害な空気を吸い込むことによって、空気の通り道である気道(気管支)や、酸素の交換を行う肺(肺胞)などに障害が生じる病気です。 その結果、空気の出し入れがうまくいかなくなるので、通常の呼吸ができなくなり、息切れが起こります。 長期間にわたる喫煙習慣が主な原因であることから、COPDは“肺の生活習慣病”といわれ、社会的にも注目を浴びています。COPDの治療はまず「禁煙」が基本です。 禁煙を実行した上で、薬や運動などによる治療を実践しましょう。 かぜやインフルエンザに感染したりすることで、急激に症状が悪化する(急性増悪)場合がありますので、日頃から体調管理には気をつけましょう。

血管年齢って何?

指先に光をあてて、その波形を読みとります。これが加速度脈波と呼ばれるもので、心臓の拍出のしかた、血管の状態、血液の特性を総合評価して、血管年齢を算出しています。

(注1)ほかの疾患、内服治療によって低い値が出る可能性があります。 (注2)病気を診断する機械ではありません。自分で判断せず、医師に相談しましょう。

血管年齢を測定することで、身体の状況について関心を持っていただき、健康を保つ参考にしてください。

体内年齢とは?

体内年齢とは?高いとどうなるの?

体内年齢は基礎代謝と体組成の年齢傾向から、測定された結果がどの年齢に近いかを表したものです。筋肉量が多く、基礎代謝が高くなるほど、体内年齢は若くなります。 加齢に伴って基礎代謝や筋肉量は低下する傾向にありますが、脂肪が多すぎたり、筋肉が少なすぎたりすることは、体調の乱れや生活習慣病につながるおそれがあります。

体脂肪率とは?

体重に対して脂肪がどれだけあるかを示したものです。体脂肪は活動エネルギー源になるだけでなく、体温を保つ、外的衝撃から体を守るなどの役割があります。

筋肉量とは?

骨格筋・平滑筋(内蔵など)と体水分を含んだ値のことです。筋肉には姿勢を保ったり、体を動かすためのエネルギーを作る役割があります。

基礎代謝とは?

生きていくために最低限必要なエネルギーのことです。基礎代謝量が多い人は脂肪が燃えやすい体で肥満になりにくく、少ない人は脂肪が燃えにくい体で太りやすいといわれます。
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