9月7~8日にかけて行われました、T-HOCひのセミナー、宿泊研修にて弊社の小瀬が特別講演・研修アドバイザーを務めさせていただきました。

特別講演では、新卒から訪問看護師としてのキャリアを歩んだ者として、これまで経験した暮らしの看護のエピソードについてお話をさせて頂き、「新卒に訪問看護はできるのか?」「病棟経験があれば、訪問看護はできるのか?」という問いと共に、暮らしの場で看護を学ぶことについてお話をさせて頂きました。

セミナー参加者からは、「さらに訪問看護師の魅力を感じることができました」「新卒であれ、中途であれ、暮らしの看護を学ぶということが大事というお話、思わず頷きました」などとコメントを頂きました。

セミナー後は、T-HOCⅡコースの受講生約30名のみなさまと宿泊研修に参加しました。
夕食に鳥取県日野町の「たたらんち」(日野町はたたら製鉄が有名)を頂いた後、鳥取の中山間地域の訪問看護の現状について、地元の訪問看護師さんよりお話を伺い、受講生のみなさまと学びを深めました。

その日のお宿は、映画「八つ墓村」のロケ班の宿泊地となった朝勝館という素敵な旅館で、旅館のお母さんが「一生の宝物」と宿泊した役者さんのサインを嬉しそうに見せてくださり、話に花が咲きました。

宿泊研修2日目は、朝から事例検討を行いました。
老老介護の方のケースで、退院後にはどのような生活を遅れるだろうか?
病院の看護師として何ができるのか?ということをグループでディスカッションしました。
小瀬はアドバイザーとして、助言や講評をさせていただきましたが、病棟の看護師さんとは思えないほど、在宅の生活について具体的に考えられている様子に脱帽でした。
病院で働きながらT-HOCで在宅生活志向を学んだ看護師さんが退院調整に関わったら、とてもスムーズな看看連携ができるだろうと強く感じ、頼もしく思いました。
このような取り組みが、全国各地に広がれば良いなと思います。

鳥取大学や日野町のみなさまには、2日間大変お世話になりましてありがとうございました。