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災害看護専門看護師  看護師

Kさん

高知県立大学看護学部看護学科 卒業
独立行政法人 国立国際医療研究センター病院 外科病棟勤務
日本赤十字看護大学大学院 修士課程 看護学研究科 国際・災害看護学領域 修了

災害看護に強い訪問看護で、安心した療養を支援したい

あなたがケアプロで働くことになった経緯は何ですか?

大学院在学中の被災地での支援活動を通して、地域で療養生活をされている方々への災害対策の必要性を強く感じたと同時に、訪問看護ステーションの防災対策を強化したいと考え、訪問看護ステーションで就職先を探していました。その時に川添社長の共通の友人にケアプロを紹介していただき、見学した際に偶然大学院の先輩がケアプロで働いていることを知り、ぜひ一緒に働きたいと思い就職しました。

働いていて感動した、良かったと感じたエピソードを教えてください。

様々な人生観に触れることで本当の意味での「その人らしさ」を反映させた看護を学ぶことができます。
ターミナルの方との関わりでは、大好きだった焼酎の話をご家族としている時に先程まで反応が乏しかった表情に変化がみられ、ご家族が「飲みたいんだね!後で買ってくるよ!こんな時だけ反応するんだから、もう!」と一緒に笑って過ごすことができた瞬間に立ち会えたことがとても感動的で、やりがいを感じました。
また、日々の看護の中で物がない環境であっても工夫して行う看護技術は、災害時にも必要な技術であり、物に頼るのではなく自分の身体を使ったフィジカルアセスメント力や物を作り出す創造力を日々鍛えられます。

ケアプロで働くことを検討している方に、ひとことお願いします。

スタッフ同士が支え合い、尊重し合うことで、新しいことにも果敢にチャレンジしていくことができる環境があります。新しいことを始めることは誰もがはじめは不安になります。しかし不安を勇気と自信に変えられるサポートがケアプロにはあります。ぜひ一度見学に来ていただき、この雰囲気を感じていただけると嬉しいです。

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