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訪問看護師の日報より『中野の今昔物語』

訪問看護師の日常

投稿:2017.11.03  更新:2021.02.24

訪問看護師の日報より『中野の今昔物語』

いつも中野の今昔物語を語ってくださる、利用者さんとご家族がいます。
中野ステーションの近くに【鍋屋横丁】という商店街のような通りがあるのですが、幕末、現在の鍋横交差点の辺りに【鍋屋】という有名なお茶屋さんがあったことが由来だそうです。
【鍋屋横丁】は、杉並にある妙法寺までの参拝通りで、その通りの入り口にあったのが、この鍋屋さんだったようです。
昔は道標として石碑が立ってたようですが、今は諸事情で撤去されてしまっているそうです。

訪問看護師になって2年半、中野区の界隈を自転車で走っていますが、まだまだ知らないことばかりです。
この地域で生活しているご利用者様やご家族から、この地域のことをたくさん教えていただいております。