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STAFF INTERVIEW

みんなが抱え込まずに支え合えるステーションづくりを目指して

看護師 居宅介護支援専門員 所長 大澤 恭子
大学病院などで勤務後、ケアプロ訪問看護ステーション東京に入職、訪問看護師として働きながら、ケアマネジャー資格を取得。
2016年ケアプロ在宅支援センター東京開設する。

これまでのキャリアを教えてください!

大学病院などで、内科系の病棟で看護師として働いていました。
病院では、患者さんがターミナルを迎え、最期の生活の場所を考える段階で、医師から、在宅で介護サービスなどを活用しつつ生活するという選択肢を説明されることは少なく、
療養型病院やホスピス病棟について説明される場面が多くありました。また、現状の病状の告知がされることなく、急性期の病棟でご逝去に至ることもありました。
在宅でその人らしい最期を送ることができる、在宅だからこそできることを学んでみたいと、ケアプロの訪問看護師に転職しました。そして、介護サービスをプランニング、マネジメントするケアマネジャーの資格を取得し、ケアプロ在宅支援センター東京を開設しました。

ケアマネジャーとして働く中で、利用者様の「ここで過ごしたい!」という気持ちから寝たきりの状態から改善したり、
『家に帰るまでは不安だったけど、帰ってきて良かった』と家で最期を迎えて、ご家族や訪問スタッフみんなで『このチームだから在宅看取りができた』と話してくれた時は、本当にやりがいを感じる瞬間になっています。

利用者様への実践の中で印象に残っていることを教えてください。

印象に残っている利用者様は、ターミナル期の方で、病院では予後の告知はされず、今後、病状がどうなるのか、どんな治療で対応するのか、どこで療養するのかなど病院で相談出来ずに退院していらっしゃいました。ケアプロの訪問看護と、私たちケアマネで介入を開始しました。
退院後すぐに、全身の状態が悪化しましたが、ケアプロの訪問看護師から、私たちケアマネに心身の状態を共有してもらいつつ、訪問看護スタッフ間でも、密に連携してくれました。ケアマネとしても、訪問診療はもちろん、介護サービスの調整、福祉用具の導入などタイムリーに調整していきました。
ご本人は告知はされていなくとも、自身の状態が末期であることをご理解されている様子で、最期まで自宅で過ごしたいという希望をなんとか叶えることができました。ご本人やご家族の気持ちが揺れる中で、最期の場所や過ごし方の意向をタイムリーに受け取り、訪問看護師、訪問診療、訪問介護、福祉用具などと連携することで在宅で最期まで過ごすことができとても印象に残っています。

ステーションの組織づくりで、力を入れていることを教えてください。

ケアプロ在宅支援センター東京では、1人の利用者様に対して、1人のケアマネが担当していますが、訪問などで事務所を不在にしてしまうこともあります。
そのため、在籍しているケアマネが、利用者様の情報を定期的に共有したり、同行訪問したりすることで、互いにフォローできるようにする風土と仕組みを整えています。
利用者様やご家族、サービス関係者の皆様が、担当ケアマネが不在でも困る事がないように、そして、
1人のケアマネに負担が偏らないように分担できるような組織運営をしていきたいと考えています。

これからどんなステーションにしていきたいですか?

日々、仕事をしている中で、利用者様のご家族から、「こんなに素晴らしいサービスがあるんだよ!って世の中の人みんなに知らせたい」とおっしゃっていただいたことがあります。
これから、高齢社会の中で、より多くの利用者様やそのご家族が、介護保険サービスを活用しながら療養することになります。その時に、その人らしい生活を送れるように、頼りになるステーションを作っていきたいと思います。そして、働くスタッフも、仕事、介護、子育てなども、みんなが抱え込まずに、支え合えるステーションづくりをしていきたいと考えています。

ケアプロのケアマネジャーで座談会を開きました!ありのままの対話をご覧ください。
前編>https://carepro.co.jp/recruit-zaitaku/4132
後編>https://carepro.co.jp/recruit-zaitaku/4117

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