皆さん、こんにちは!インターン生の宮川です。
3月といえば、卒業の季節ですよね。
私も、今月末でケアプロを卒業します。
今回は、宮川卒業シリーズ第一弾として、催事業務を取り上げたいと思います。
この半年間で、30エリア、延べ1000人もの方の健康チェックをさせていただきました。
聞き慣れない名前の土地で、そこに住む人々とコミュニケーションが取れたことは、
私自身とても勉強になりました。
土地によって、お客様の雰囲気も、生活スタイルも、全く異なります。
様々な人との出会いは、私が今までどれほど狭い世界の中で過ごしてきたのかを気づかせてくれました。
インターンを始めてから、沢山の高齢者の方々とお話しさせていただきました。
それは私にとって、とても貴重で、楽しい時間でした。
ケアプロのサービスを利用して下さる方は、本当にステキな方が多いのです。
60代後半くらいにみえても、年齢を伺うと実は90歳!なんてこともしばしば。
若さの秘訣を聞いていると、健康に気をつけられていることはもちろん、
楽しんで生きている方が多い事に気付きます。
ダンスを楽しんでいる、歌を楽しんでいる、スポーツを楽しんでいる、
健康でいることそのものを楽しんでいる、、、。
「こんなステキなシニアになるには、どんな生き方をすれば良いんだろう。」
「幸せな生き方ってなんだろう。」
といった、自分の人生全体について考える機会が格段に増えました。
「幸せな人生を送りたい」と人は言いますが、
幸せの形は様々で、何が幸せかなんて決まりはありません。
隣の畑が青く見えることはあるけれど、結局幸せを感じるのも、幸せかを決めるのも自分以外の誰でもありません。
インターンを通じて、色々な形をした沢山の幸せを見てきたことで、
人と比べることの無意味さを痛感しました。
4月からは再び学生に戻るわけですが、
ケアプロで出会った「ステキなシニア」の方々のことは、私のロールモデルとして、
ずっと目標にしていきたいなと思います。