川添:須賀さんの娘さんは今年から大学なんですよね?
須賀:はい、これからは本腰を入れて仕事に専念できます(笑)
川添:須賀さんはケアプロで働いて何年ですか?
須賀:
2012年1月からアルバイトとして働き始めて、社員にもなって、もう4年2か月です。
50か月ですね。
川添:
今は教育や管理などもしていますが、
駅やデパートなどでの催事現場が多いですよね?
須賀:
はい。これまで18,000人くらいの方の健康チェックをしてきました。
リピーターの方も増えてきて嬉しいです。
みんな、同じような顔をしています(笑)
川添:どんな顔(人)ですか?
須賀:
60代の健康が気になる世代で、話好きな方が多いです。
話せば「健康のために歩いてるの」とアピールして歩数計を見せる方が6割。
でも、健康診断は面倒で行っていない方が多いです。
定年後の男性が飯田橋駅の催事では多いです。
川添:いろいろな方がいますね。
須賀:
大宮駅で40代の男性で色黒の方がサプリに
お金をつぎ込んでいると聞いて驚きました。
また、いろいろな声をかけられます。
「面白い商売だね?」
「で、何を売ってるの?目的は何?」
と怪しむ方もいらっしゃいます。
川添:仕事で嫌なことは何ですか?
須賀:お客さんが来ない時があると悲しいです。
川添:何で来ないと思いますか?
須賀:
まだ必要だと感じてもらえない人がいます。若い人に多いです。
声かけをしているが、目すら合わしてくれない方もいるのは悲しいです。
川添:この数年で予防医療を啓発するための進化をしてきていると思いますが。
須賀:
はい。健康アドバイス資料の改善もしていますし、
多数の鉄道会社さんとの契約が増えて良好な立地で催事ができたり、
定期催事開催のご案内ができるようになったり、
進化してはいます。
ただ、まだ健康サイクルを回していただくためには、課題があります。
川添:今月は、京王さんとのヘルスケアキャラバンもありますし、引き続き、ファイトですね!
須賀:はいっ!