先日、「川崎市内科医会50年記念会」に参加させていただきました。
元川崎市内科医会会長で
日本医師会常任理事 羽鳥裕先生をはじめ、
様々な方がいらっしゃっていました。
川崎市内科医会は、1967年(昭和42年)に
内科を標榜する開業医を中心に創設され、
現在、川崎市医師会分科会として、
すでに内科を標榜する医師会員200名以上の大きな会です。
川崎市は人口140万人ちょっとですので、
1万人に1医師以上いますので、全国平均の約2倍程度でしょうか。
小田急ケアプロ登戸店(川崎市、乗降客数16万人/日)の店舗を中心に、
川崎市内でも事業展開するケアプロにとっては、
「要受診」の方の受診勧奨後の行動において、
医師会の先生方との関係は非常に重要です。
本記念会では、ケアプロの取り組みをパネル展示させていただき、
懇親会の席で、先生方にご説明させていただき、
様々なお声をいただきました。
「どういう人が利用するのですか?」
「異常値が出た場合はどうするの?」
「価格に対しての利用者の反応は?」
「市の健康増進のイベントと連携していますか?」
「検体測定室っていう名前なんですね。」
「これは法的にOKになったんだよね?」
今後は、地域包括ケアということが重要視されているため、
「●●市地域包括ケア協議会 ●●周年記念会」といったものが
いずれ各地で行われるようになるのかもしれないと思いました。
各地の住民の方々に対する価値を最大化するための
ネットワーキングや具体的な連携を模索していけたらと思います。