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【1】 代表
能登半島地震「リロケーションダメージへの支援」
【2】 予防医療事業部
1)疾患啓発の取り組み
2)株式会社国際社会経済研究所の調査報告書に取り上げられました
【3】 交通医療事業部
「救急救命士が2名になりました」
【4】 安全医療事業部
1)畠山駿也(Jeni)選手のラスベガスでのeスポーツ挑戦を応援
2)ノーマライゼーションなブラインドサッカー
【5】 ケアプロ在宅医療株式会社
1)つむぐホスピスホーム熊谷 の採用特設ホームページ開設!
2)ケアプロ訪問看護、訪問看護・ケアステーションHUGに新しいメンバーが入りました!
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+‥‥‥‥‥‥代表からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
〇 能登半島地震「リロケーションダメージへの支援」
3月からケアプロ災害支援チームでは、
福井県勝山市の2次避難所でボランティアをしています。
※日本財団の支援を受けています
ケアプロ訪問看護ステーション東京の看護師やセラピスト、
金沢大学の学生、他の訪問看護ステーションの看護師、
看護教員が、日中と夜間に、食事支援や外出支援、排泄ケアなどに
取り組んでいます。
慣れた場所から馴染みの無い場所に移り、
認知症の方は不安が強くなり夜間に大声を出すこともあります。
これからまた転居することになり、そわそわしています。
避難生活は長期化し、転居を繰り返す負担と
慣れない環境が与える心身への影響があるため、
リロケーションダメージを考慮したうえで
支援していくことが重要です。
+‥‥‥‥予防医療事業部からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥+
1)疾患啓発の取り組み
弊社では「伝わる」医療情報の発信にこだわり、
様々な企業・団体と疾患啓発を行っています。
啓発活動を通して、ペイシェント・セントリシティの実現と
健康寿命延伸に貢献します。
<疾患啓発イベント例>
①企画・立案
・受診行動につながる導線を考えた企画立案
・ターゲットが集まる場所や仕組みを検討
(商業施設でのイベント実施、インフルエンサーを用いたPR等)
②準備
・什器や検査機器の手配、パネルや配布物のデザインと製作
・スケジュール管理、演者への出演交渉や調整
・アンケート、トークスクリプト、台本の作成
・広告宣伝(SNS告知の管理)
③当日の運営
・疾患に関連する検査の実施や知識の提供
・医療機関への受診勧奨
・参加者へのアンケート実施
・追跡調査の同意取得
④追跡調査
お電話、メールにて、その後の受診状況など行動変容の確認
⑤レポート作成
アンケート結果やその後の行動変容について、
詳細なレポートを作成
最近の事例として、昨年9月に卵巣がん啓発セミナーの企画運営を行い、
その背景や取り組みへの思いなどをセミナーを主催された
アストラゼネカ株式会社様のインタビューでご紹介いただきました。
ぜひご覧ください。
インタビュー記事はこちら
2)株式会社国際社会経済研究所の調査報告書に取り上げられました
株式会社国際社会経済研究所より
「少子高齢化に伴うヘルスケア分野における課題探索と政策動向に関する調査研究
-社会保障改革とヘルスケアデータの円滑な流通・利活用-」
が発行され、その中で予防医療事業部の取り組みが紹介されました。
ぜひご確認ください。
調査研究報告書はこちら
(86ページから紹介されております)
+‥‥‥‥交通医療事業部からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥+
「救急救命士が2名になりました」
ドコケアの民間救急に、
それぞれ想いを持った救急救命士2名が参画しました。
1991年に救急救命士法が施行されてから
令和4年の救急救命士資格者数は42,495人となりましたが、
8割は救急隊員です。
民間救急は、まだマイナーなキャリアです。
ただ、様々な搬送や救命のニーズがあり、
医師や看護師、薬剤師と同様に民間で働く場は
増えていくと思われます。
+‥‥‥‥安全医療事業部からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥+
1)畠山駿也(Jeni)選手のラスベガスでのeスポーツ挑戦を応援
2024年7月19日(金)から21日(日)にかけてラスベガスで
開催される有名格闘ゲームの世界大会『EVO2024』に
Jeni / 畠山駿也選手(以下 Jeni選手)が挑戦します。
Jeni選手は、幼少から進行している先天性のデュシェンヌ型筋
ジストロフィーという重度の身体障害があり、
訪問看護等を利用しています。
先人の努力により大会のレギュレーション(ルール)が変化し、
身体障害者のための特殊なコントローラーでも
様々なeスポーツへの参加が可能になってきました。
重度の身体障害を抱える方が海外の大会に参加することは少なく
工夫や努力によって海外の大会へ遠征できる実例を作ることは、
病や障害によってチャンスが失われない健全な社会作りに
大きく貢献するものと確信しております。
ケアプロの看護師がラスベガスへの渡航をサポートします。
詳細はこちら
2)ノーマライゼーションなブラインドサッカー
「さいたま市 ノーマライゼーションカップ」にて
ブラインドサッカーの救護を行いました。
ノーマライゼーションとは、
社会的弱者に変化を求めず、社会のあり方を変えることで、
誰もが生きがいや役割を持てる社会をつくりあげる発想です。
視覚障がい者と健常者が混ざり合いながらゴールを目指す
「ブラインドサッカー」は、ノーマライゼーションそのものです。
今大会では、女子日本代表VS女子インド代表が
国際親善試合を行いました。
イベントブースでは、ブラインドサッカー体験だけでなく、
ボッチャやサウンドテニスなどパラスポーツが体験できました。
看護師Yさんのコメント
「試合だけでなく、子供達のイベントがあり、
観客にスタッフが目の不自由な方の介助の仕方を教えているのを見て、
とても良いイベントだと実感しました」
詳細はこちら
+‥‥‥ケアプロ在宅医療事株式会社からのメッセージ‥‥‥‥+
1)つむぐホスピスホーム熊谷 の採用特設ホームページ開設!
つむぐホスピスホーム熊谷の採用特設ホームページを開設しました。
大切にしたい思いや働き方、事業所の運営について紹介しております。
採用面接の前に、必ずオンラインでの事業説明をしております。
つむぐホスピスホーム熊谷の想いや、ケアプロのチャレンジについて
ありのままをお話させていただいておりますので、
ご興味のある方はぜひ応募ください!
採用特設ホームページはこちら
2)ケアプロ訪問看護、訪問看護・ケアステーションHUGに新しいメンバーが入りました!
10人を超える仲間が入社しました。
それぞれの拠点をつないで、入社式を行いました。
今年も新卒から中堅、ベテランまで多彩な仲間が集まってくれました。
それぞれの事業所での活躍に期待しています。
来年度、2025年4月入社の新卒訪問看護師就職説明会も
絶賛開催中です。
実際に働く新卒訪問看護師と話ができるチャンスです。
興味のある方はぜひご参加ください!
詳細はこちら