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+‥‥‥‥I N D E X‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
【1】 代表
「初めて日本CNS(専門看護師)看護学会@甲府へ」
【2】 予防医療事業部
「大学での健康チェックイベントを監修」
【3】 交通医療事業部
1)大島へ高速ジェット船で搬送
2)酸素15リットルの患者さんの搬送
【4】 安全医療事業部
1)格闘技におけるメディカルチェックと救護
2)eスポーツ世界大会に出場するJeniさんと担当者会議
【5】 ケアプロ在宅医療株式会社
「ケアプロ訪問看護に海外からも視察にいらっしゃいました!」
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+‥‥‥‥代表からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
「初めて日本CNS(専門看護師)看護学会@甲府へ」
CNS(専門看護師)とは、日本看護協会により資格認定される
14分野の高度実践家です。
がん看護のCNSが最も多く、その他に、精神や地域、感染症、
家族、在宅、遺伝、災害、放射線などがあります。
最近、女子医大でCNSとして活躍する素晴らしい方々を見ています。
ただ、2023年2月時点で3096名まで増加しましたものの、
看護職全体の1%未満で、スケールしていません。
そして、特定行為や診療看護師などの選択肢が増える中で、
新たなCNS(専門看護師)は減っています。
資格制度の発展の仕方は、取得を目指す人の人生を左右しますが、
特にCNSは、大学院で2年間の投資をするため、
経営大学院や公衆衛生大学院のような専門職大学院のように
ブランディングしていくことが重要です。
私自身も、この節目に、資格や制度の在り方について、
多くのインプットをいただき、深く考える機会となりました。
+‥‥‥‥予防医療事業部からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+
「大学での健康チェックイベントを監修」
学生や教職員の健康維持を支援するため、
健康チェックイベントの全体ディレクションのご依頼をいただきました。
大学が保有している機器を使用し、授業で使い方を学んだ学生たちが、
実際に測定や結果説明も行えるようにサポートしました。
大学も初の健康チェックでしたが、3日間開催し、
合計270名以上もの方に参加頂き、盛況のうちに終了することができました。
また、測定結果の収集や事後アンケートの回収も行い、
若い世代の健康意識向上と健康課題の把握に取り組みました。
これにより、次に取るべき行動が明確化され、予防促進効果が高まることが期待されます。
今回のように、教職員や学生の健康維持管理に役立つ健康チェックサービスを、
大学や教育機関などの学び舎で提供しています。
少しでもご興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら
今後も幅広い年代の方にヘルスケアサービスを提供し、
健康を意識する場を提供していきます。
+‥‥‥‥交通医療事業部からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+
1)大島へ高速ジェット船で搬送
日本には、有人離島(北海道・本州・四国・九州・沖縄本土を
除く有人島)が、418島もあります。
都心への医療機能集中と、在院日数の低下により、
遠方への搬送が増えています。
移送費は、結構な金額になるため、患者さんの負担が大きいです。
条件を満たせば、健康保険組合から移送費が現金給付として
支給されます。
詳細はこちら
2)酸素15リットルの患者さんの搬送
病院から「ネーザルハイフローの対応は可能ですか」
と退院患者さんの搬送依頼がありました。
ネーザルハイフローは、酸素濃度と湿度の高い温かい風を
鼻につけたチューブから勢い良く送るもので、
主に、入院中で酸素の取り込みが悪い患者さんや
人工呼吸器を外した直後の患者さんに使用します。
ネーザルハイフローと酸素15Lを利用し、
病院の医師も同乗して搬送を行いました。
+‥‥‥‥安全医療事業部からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+
1)格闘技におけるメディカルチェックと救護
格闘技(BreakingDown12)にてメディカルチェックや
救護を実施しました。
救急や整形等の医師と共に、
多数の負傷者の対応をしました。
2)eスポーツ世界大会に出場するJeniさんと担当者会議
米国への渡航前に、看護師同士の会議をしました。
Jeniさんの訪問看護を担当している岩手県の坂本さんから
看護サマリーを共有いただきました。
ケアプロからラスベガスに同行する看護師の北澤は、
ボディビルもしており、ゲーム(ストリートファイター)
に出てきそうな感じですが、
気を付けるべきことについて確認をしていきました。
Jeniさんをサポートするチームです。
+‥‥‥‥ケアプロ在宅医療株式会社からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+
「ケアプロ訪問看護に海外からも視察にいらっしゃいました!」
5月末に、アメリカのアルバーノ大学の皆さんが
ケアプロ訪問看護ステーション足立ステーションに
視察に来てくださいました。
1月には、JICAが主催する研修で、
タイやマレーシア、インドネシア、ブータンなどの
アジア諸国の看護管理者や医療保健に関わる国の機関の方々へ、
日本の在宅医療・看護についてお話をさせていただきました。
世界各国で、社会・医療課題は違いますが、
日本の少子高齢多死社会における対策や対応については
関心が高いようでした。
また、訪問看護サービス自体の運営には特色があり、
サービス制度や実践、運営についても幅広く
ディスカッションをさせていただきました。
日本国内だけではなく、世界にも目を向け、
在宅医療について考えていきたいと思います!