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公開日:2024/09/25

ケアプロ通信

【ケアプロ通信vol.144】若者の重症搬送

+‥‥‥‥I N D E X‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
【1】 代表
「はじめての定年退職者」
【2】 予防医療事業部
「パチンコ店ご利用者様に定期的な健康チェックを」
【3】 交通医療事業部
1)子供の「体験格差」を埋める送迎支援
2)若者の重症搬送
【4】 安全医療事業部
1)少林寺拳法の文化国際交流で中国へ
2)「1分最強を決める」格闘技での救護
【5】 ケアプロ在宅医療株式会社
「ケアプロ訪問看護ステーション埼玉草加ステーション開設」
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+‥‥‥‥代表からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

「はじめての定年退職者」

ケアプロで、はじめて、定年退職者がでました。

大企業から転職してきた労務のAさん。
丁寧な仕事で、社員を想う気持ちが強い方。

全社会議で、ケアプロへの入社経緯から今後の夢について
語ってくれました。

入職して思ったことは
・手順書が言語化されていること
・産休や育休の支援が進んでいること
・意思決定が早いこと

そして、今後のキャリアビジョンは、
ケア業界の健康保険組合の立ち上げ。

Aさんの若いころは、健康保険の窓口負担1割で、
年に一度の薬の配布がありました。
しかし、経済情勢や人口構造の変化で、
社会保障負担は大きくなり、
健康保険組合が果たす役割は大きくなると実感。

Aさんは、ケアプロで再雇用され、
ケア業界の健保立ち上げの準備に取り組んでくれています。

+‥‥‥‥予防医療事業部からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+

「パチンコ店ご利用者様に定期的な健康チェックを」

メガガーデン所沢パチンコ館にて、健康チェックイベントを開催しました。
4月より毎月ご依頼いただき、ご利用者様に向けて定期的な健康チェックを実施しています。

短時間で終わるので、健康関心度が低い方でも気軽に受けていただきやすいです。
そして限られた時間の中でもヒアリングを行い、

お客様に寄り添ったアドバイスもお伝えしています。

健康チェック実施後には店舗スタッフと楽しくお話している方もいらっしゃり、
自然とコミュニケーションの一助となる相乗効果があります。

お客様の健康を気遣うイベントを一緒に実施しませんか。
ぜひお気軽にお問い合わせのうえ、ご検討ください。

詳細導入事例
問い合わせフォーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

+‥‥‥‥交通医療事業部からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+

1)子供の「体験格差」を埋める送迎支援

子供の送迎支援の新しい取り組みを行っています。

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンが
墨田区在住の小学生が主に墨田区内の体験プログラムへの
参加を資金的に支援することを目的として、
「ハロカルホリデーすみだ」を運営しています。

体験プログラムの参加を妨げるひとつの要因として、
利用者が体験プログラムに参加する際に、
保護者の同伴が必要であったり、
開催地まで送迎したりする必要があることがあります。

そこで、一定の要件を満たす利用者の家庭に対して、
ドコケアによる送迎サービスを提供しています。

社会課題は複合的ですが、チャンス・フォー・チルドレンや
自治体など、各分野の皆様と連携させていただくことで、
解決していけることがあります。

詳細はこちら

2)若者の重症搬送

重症外傷を負った若者の長距離搬送の依頼があり、
人工呼吸器や輸液ポンプ等を準備しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬送車両の周囲には大勢のご友人がお見送りに来たため、
出発前に僅かではありますが、面会の時間を持ちました。

そして、人工呼吸器を装着した状態で慎重に出発。
お母様も同乗し、道中のコミュニケーションを大切にし、
安全で安心な移動を心掛けました。

看護師と救急救命士が対応し、無事に目的地に到着。
回復されることを祈っています。

+‥‥‥‥安全医療事業部からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+

1)少林寺拳法の文化国際交流で中国へ

 

 

 

 

 

 

 

 

文化国際交流を目的としたSHORINJI KEMPO UNITY
の訪中にケアプロツアーナースが同行しました。

70名程度の参加者の健康管理を行いました。

水や食事が合わず、腹痛を訴える参加者や
発熱者もいましたが、迅速に対応しました。

安心安全な教育研修旅行には、
ツアーナースの存在が重要であり、
海外へのツアーが増加する中で、
国際力の高い看護師のニーズは高まります。

2)「1分最強を決める」格闘技での救護

BreakingDown13大会が立川立飛アリーナにて
開催されました。

台風10号の影響もあり、
メディカルチェックは当日の朝に行われるなど、
イレギュラー対応に追われました。

当日は晴天に恵まれ無事に開催することができました。

今回も参加選手の傷病対応は多く、
医師・看護師による迅速な対応・処置が行われました。

救護マニュアルの改善を続け、救護の質向上を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

+‥‥‥‥ケアプロ在宅医療株式会社からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+

「ケアプロ訪問看護ステーション埼玉草加ステーション開設」

2024年9月1日に、
ケアプロ訪問看護ステーション埼玉草加ステーションを開設いたしました。

東京都足立区で12年間訪問看護事業を行い、
地域の皆さまからたくさんのことを教えていただきました。
隣接する草加市でも、訪問看護サービスをお届けできるよう
足立ステーションで活動していた5名のスタッフが、
草加ステーション開設メンバーとして集まりました。

草加地域の皆さまにご挨拶にお伺うと、
足立ステーションの活動の中で出会った多くの方から
激励のお言葉をいただきつつ、新しい出会いに繋げてくださります。
地域の期待に応え、地域の皆さまの
『私らしくいきたい』を支援できるよう取り組んでいきます。

24時間365日、平日休日問わず定期訪問を行います。
また、夜間も緊急時は必要に応じてすぐに訪問できる体制を
整備しておりますので、医療ニーズの高いターミナル期の方々も
積極的にお受け入れ可能です。
今までの経験を活かしつつ、より丁寧なケアを行っていきたいと思います。

ケアプロ訪問看護ステーション埼玉 草加ステーション
所長 髙橋啓太
電話 048-934-7311
FAX 048-934-7336
事業所番号 1161890441