+‥‥‥‥I N D E X‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
【1】 代表
「2025年からの厳しい時代」
【2】 予防医療事業部
企業でのメタボ対策に内臓脂肪測定はいかがですか?
【3】 交通医療事業部
1)新潟への患者搬送〜急遽、車での雪道搬送〜
2)ネーザルハイフローを用いた重症呼吸不全の搬送
【4】 安全医療事業部
1)オフロードバイクのシクロクロスでの救護
2)同行援護従事者研修
【5】 ケアプロ在宅医療株式会社
24時間365日運営 大規模総合訪問看護ステーションの進化
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+‥‥‥‥‥‥代表からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
「2025年からの厳しい時代」
2040年の高齢者のピークに向けて、生産年齢人口は下がり続け、
しかも円安・物価高という厳しい時代に直面しています。
日本は、2025年→2040年の変化として、
・生産年齢人口が、7,310千人→6,213千人(84.9%)
・85歳以上が、707千人→1,006千人(142.2%)
・救急搬送件数が、月53万件→56万件
・訪問診療患者が、日8.9万人→10.9万人
という推計(厚生労働省資料)があります。
生産年齢人口が、85歳以上の方々を支える負荷は、
142.2%÷84.9%=167.5%になります。
現役世代は一人当たり167.5%の価値向上が必要です。
毎年5.45%成長すれば、15年で達成できます。
厳しい時代ですが、前向きに、乗り越えていきたいです。
+‥‥‥‥予防医療事業部からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥+
「企業でのメタボ対策に内臓脂肪測定はいかがですか?」
健康経営に取り組む企業様に健康チェック(測定会)を提供しています。
昨年末にご依頼いただいた企業様は以下の課題を抱えていました。
・平均年齢の高さ 50歳
・メタボ・予備群該当率 40%以上
・肥満者割合(BMI25以上) 40%以上
・運動習慣(1回30分以上週2日以上1年以上実施あり)20%以下
内臓脂肪測定を実施したところ、半数以上の方が内臓脂肪型肥満の判定になりました。
ご自身の健康状態を振り返る機会にしていただくと同時に生活改善のアドバイスを行いました。
<参加者の声>
50代男性:内臓脂肪が、予想より多くて驚いたとともに、減らしていきたいと思います。測定して頂いて良かったです。
40代女性:カラダの見える化が出来たので、危機感が出ました。生活習慣の改善にプラスに働くと思いました。ありがとうございました。
▲内臓脂肪測定中の様子
弊社は個々の健康課題に合わせた社員の健康教育を企画提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。
お問合せはこちらから
+‥‥‥‥交通医療事業部からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥+
1)新潟への患者搬送〜急遽、車での雪道搬送〜
今季最大の寒波が襲ってきていたクリスマスに新潟まで患者様を搬送いたしました。
新幹線での移動を予定していましたが、患者様が病棟で急変したため、予定の新幹線に乗れず。
依頼元の病院はベッドが空いておらず、帰ってきたら、もう二度と移動はできないとのこと。
新幹線に乗車する予定だった上野駅で、ドライバーや看護師と調整を行い、
先方の病院やご家族へ十分に説明をして同意をいただき、急遽、車での搬送となりました。
しかし、ちょうど寒波が襲ってきている時期で、新潟方面は大雪。
道中スタッドレスタイヤへの切り替えをさせていただき、
9時間かけて搬送先へ患者を無事送り届けました。
ドコケアでは急な変更などがある可能性がある搬送も、柔軟に対応いたします。
安心してサポートしますので、お気軽にご連絡をいただけますと幸いです。
ご依頼はこちら
2)ネーザルハイフローを用いた重症呼吸不全の搬送
ネーザルハイフローという特殊な呼吸補助機をつけての搬送を行いました。
電力消費をするためバッテリーを使用して搬送を行いました。
ご家族・医師・看護師に「ドコケアはすごく丁寧で、機械の取り扱いについて慣れている」と、
とても感謝していただきました。
ドコケアには急性重症患者看護専門看護師が在籍しており、
医療機器の取り扱いについてはより丁寧に対応させていただいております。
安心してご利用いただければと思います。
搬送事例の一覧はこちら
+‥‥‥‥安全医療事業部からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥+
オフロードを自転車に乗車・降車・担ぐなどで走破して競う、
傷病リスクが高いシクロクロス大会の救護をしました。
もともとロードレース選手のオフトレーニングとして始まった
秋冬がシーズンのオフロード自転車競技です。
競技は、1周2.5〜3.5kmの舗装・未舗装が入り混じるコースを周回します。
人工の障害物(柵、急斜面、砂地、階段など)が設けられ、
バイクから降りて自転車を押す、担ぐ、ランニングするという特徴があります。
詳細はこちら
2)同行援護従事者研修
日本ブラインドサッカー協会様の救護はもちろんですが、
同行援護に関する研修講師としても連携させていただいています。
視覚障害者がスポーツを始め、様々な社会活動を行う上で、
同行援護従事者を増やしていくことは重要です。
受講者には、大学生から会社員、シニアの方まで幅広く、
みなさん、熱い想いを持っている方が多いです。
+‥‥‥ケアプロ在宅医療事株式会社からのメッセージ‥‥‥‥+
24時間365日運営 大規模総合訪問看護ステーション の進化
年末年始も変わらず、24時間365日大規模総合訪問看護として、
ケアプロ訪問看護ステーションは運営をしております。
新年を迎え、2025年は、
大規模総合訪問看護ステーションの進化として
より地域に根差し、地域の砦となる事業所の運営が
できるように取り組みを強化していきたいと考えています。
・所長・副所長・リーダーなどのマネジメント体制の強化
・看護師のみならずセラピストの教育育成体制の強化、システム開発
・新たなキャリアモデルの開発
・新たな地域を見据えた見据えた開設支援コースの実装
「私らしくいきたい」を支援しつつ、地域に求められる事業所運営が
できるよう取り組んでいきたいと思います。
2024年末に行いました利用者・関係者満足度調査の結果を
ホームページで公表しました。
こちらから、ぜひご覧ください。
ご協力いただきました皆様ありがとうございました。