食前、食後血糖値を測定して比較しました。
公開日:2025/09/19 最終更新日:2025/09/22
先日、日頃よりケアプロの活動をサポートくださっているUBSグループ様にて「食前・食後血糖値測定イベント」のPOCを実施しました。
参加者の血糖値を昼食前と食後に測定し、食事による血糖値の変化を確認していただきました。また食後に急激に血糖値が上昇する血糖スパイクについてもご説明を行いました。(血糖スパイクについて詳しくはこちら)
血糖スパイク(食後高血糖)は糖尿病リスクを高めますが、健康診断で測る空腹時血糖では気付くことが難しいです。食前後の血糖値の変化をご自身で確認していただき、食習慣の見直し等を行うきっかけを提供いたしました。
・参加者様のお声
50代男性「食後に測れるということで、いつもより昼食は軽く食べました。それでも食後血糖は要注意なんですね。お米をたくさん食べると眠くなりやすいと感じます。」
40代女性「いつも通り食べました。基準範囲ですけど思ったよりギリギリですね。揚げ物などは好きなので、気をつけないといけないですね。」
40代男性「去年も参加しました。昼と夜は糖質を極力摂らないようにしているのですが、朝からアイスクリームを食べるので奥さんに食後高血糖なんじゃないかと心配されていて、今日も測ろうと思いました。食後1時間でこのくらいなんですね。昼と朝で食べる内容違うので、血糖値がどうなるのか気になりますね。」
40代女性「え!こんなに高いんですか!食後30分だからですかね。おにぎり1個とみそ汁しか食べてないのに…おにぎり1個でも侮れないですね。」
60代女性「健康診断で引っかかることはないんですけど、若い頃よりは血糖値上がっていますね。若い頃は低くてブドウ糖を合間に食べたりしていました。運動は苦手であまりしていません。筋肉も血糖値には大事なんですね。年々筋肉も減っているので、できる範囲で頑張りたいと思います。」
血糖値測定イベントは単なる体験に留まらず、健康経営や職場の健康教育プログラムとしても高い効果が期待できます。
自社のオフィス内の会議室で測定可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
その他の記事はこちら
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