ケアプロの役員バトンタッチです。
※バトンが資料を丸めただけでスミマセン
本日、7月28日に、臨時株主総会を開催し、
地域経済活性化支援機構(政府系ファンド)からの取締役が、国沢さんから松田さんに、変更となりました。
ケアプロには、常勤取締役1名+非常勤取締役3名がいますが、その一人が、地域経済活性化支援機構から来ています。
夏の高校野球ではないですが、先発の国沢さんから、中継ぎの松田さんになった感じです。
退任される国沢さんへの恩返しは、今後のケアプロの成長をお見せすることが一番だと思います。
そして、今後も定期的に情報交換させていただき、関係を継続させていただきたいと思っています。
なお、後任の松田さんは様々なキャリアを経て地域経済活性化支援機構に来ており、松田さんにも様々なサポートをしていただく予定です。
さて、改めて、取締役について、社員にも説明しています。
まず、取締役は、会社の所有者である株主の総会で選任されます。会社の経営の権限は取締役にあり、その権限を会社の中で権限移譲して、組織が運営されています。このような権限がある一方で、大きな責任として、会社や株主、第三者に損害を与えた場合の損害賠償などがあります。
また、次のような義務があります。
・取締役同士で問題のある行動がないかを監督しあう
・競業避止義務があり、競合への協力などをすることができない
・利益相反取引の制限があり、自分が関係している組織にケアプロと仕事をするようにするなどできない
取締役は会社の成長に合わせて、必要な取締役を選任することが大切です。
例えば、IT分野に強い取締役、人材教育に強い取締役を入れたりするなど。
どのような取締役がいるか、とうことが企業の競争力の一つになります。
取締役の別れと出会いの季節となりましたが、新しい一歩をしっかりと踏みしめていきます。