日本看護管理学会学術総会が、今年は慶応義塾大学の
小池智子大会長のもとで行われ、その反省会が
汐留で行われました。
また、7大学の博士課程リーディングプログラムの
シンポジウムが九州大学で行われました。
そして、東京女子医科大学学会も。
各界の識者の方々と情報交換し、
人脈を作るうえで、
学会は素晴らしい仕組みです。
日本では国が公的学会として認める基準や諮問機関はあるものの
学会という言葉自体を使うことについての規制等はない。
もともと学会はルネサンス期に保守的な大学に反発し、
情報交換の場を作ったことが起源という説があります。
現代も、新たな知の共有と社会創造のために、
主体的な参加者同士で運営されていることが特徴で、
人類の特性をあらわす象徴的活動のように思います。