株式会社から健康法人へ
ケアプロは、改めて、企業として「健康優良企業を目指して企業全体で健康づくりに取り組むこと」を宣言します。有限会社や一般社団法人など、様々な法人形態がありますが、いっそのこと「健康法人」という法人形態があってもよいくらいだと思います。
私としても、幼少期から、早寝早起き、食べるものや飲むもの、筋トレ、有酸素運動、ストレスマネジメント、人間関係などの健康的な生活習慣や暮らしが、勉強やスポーツ、仕事等においても重要であることを実感してきました。とりわけ、怪我無く、安定して浮き沈みなく、成功し続けるうえで、健康に関する意識や知識、行動、実態が重要です。
法人も同様で、不健康・不健全な法人は、一時の成功があっても、継続的な成功はありません。しかし、企業の中には、社員が自殺したり、突然死したり、寿命が短かったり、という会社もあります。国全体として、人生100年時代において、職域における健康づくりをしておくことは、生涯現役社会を実現し、医療費や介護費等の社会保障給付費を抑制し、一人一人の健康寿命を延ばし、豊かな社会の実現において、大きな貢献をすることになります。
そこで、ケアプロ株式会社は、いずれ、健康法人ケアプロと胸を張って言えるよう、取り組んでいきます。
企業理念とアクション
ケアプロでは「革新的なヘルスケアサービスをプロデュースし、健康的な社会づくりに貢献する」をミッションに掲げています。
健康的な社会づくりをする上で、まず従業員の健康をまもる事が重要と考え、この度宣言しました。
健康企業宣言をする以前からケアプロでは以下のようなことに取り組んできました。
・健診受診率100%
・健診の必要性の案内
・労働時間管理、長時間労働者への対応
・ハラスメント窓口の設置
・従業員の飲み物への配慮
・全社横断の労務会議の実施
・朝礼や終礼、管理職との1on1の実施
・希望者の産業医への相談機会の提供
・受動喫煙防止策の実施
・女性特有病の健診機会の提供
・育休・産休の取得と復職支援
・子育て・介護応援の追加有給付与
さらに従業員への健康づくりへの配慮をするために下記のことに重点的に取り組んでいきます。
・喫煙者数の調査
・40歳以上の従業員の健診結果を協会けんぽへの提供
・健康づくり担当者の設置
・定期的に従業員が健康づくりに関して話し合える機会を作る
・運動機会の増進や食生活改善への啓発や取り組み
コロナで求められるライフスキル
健康やICTに関するライフスキルは、ポストコロナ社会で一層求められます。弊社もテレワークが増え、運動不足や腰痛、肩こり、睡眠パターンの変調などがあります。
そこで、定期的に、一緒にオンラインで筋トレをしたり、ストレッチをしたりする事業部もあります。桜を見ながら社員でストレッチ体操をした際、体が硬い人と柔らかい人がいました。
お互いの健康を気遣いながら、みんなで健康的な組織を作っていきます。