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公開日:2022/08/31

ケアプロ通信

【ケアプロ通信vol.119】「第12回日本在宅看護学会学術集会の開催」

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+‥‥‥‥I N D E X‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
【1】代表 川添高志
「第12回日本在宅看護学会学術集会の開催」
【2】 予防医療事業部
「コストコにてベジセーフのご紹介イベントを実施いたしました」
【3】 在宅医療事業部
1)在宅ケア学会の公開講座に登壇しました!
2)スタッフが、オレオレ詐欺被害を防ぎ表彰されました!
【4】 交通医療事業部
1)コロナ陽性者の搬送
2)SPORTEC 2022 スポーツ庁ブース出展
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+‥‥‥‥代表 川添 高志からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

「第12回日本在宅看護学会学術集会の開催」

今年は、ケアプロとして、学術集会を担当します。
在宅看護のサステナビリティをテーマに、
魅力的な演者による講演やシンポジウム等の企画が固まってきました。

少子高齢化、災害、コロナ、地域消滅、独居、介護離職など
社会課題が山積していますが、明るく前向きに乗り越えていくための
気づきを得て、行動に移していけるような機会にできたらと思います。

自分自身も、学術集会を契機に、バージョンアップしていきたいです。

※詳細はこちら

+‥‥‥‥予防医療事業部長 大関 夏子からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+

「コストコにてベジセーフのご紹介イベントを実施いたしました」

7月に大型スーパーマーケットのコストコ川崎店、座間店、木更津店にて
株式会社landlink様の野菜あらいのお水「ベジセーフ」のご紹介イベントを実施いたしました。

ベジセーフは野菜に付着している農薬や防カビ剤を落とすことができ、
なおかつ口に入れても安心な成分でつくられた食品洗い専用のお水です。
ケアプロではベジチェックという野菜の充足度がわかる機械を活用し、
自身の野菜摂取がどれくらい不足しているかを可視化してお伝えしました。
「皮ごと食べると栄養価が高い」などの健康に関する正しい知識を提供した上で
ベジセーフのご紹介をすることで、商品の魅力も正しく伝えることができ、
お客様が納得感を持って購入していただくことができました。

《お客様の反応》
・結果が良くなかった方は家族にも測らせて比べてみて、さらに意識を高めていました。
・検査後には、実際にベジセーフで洗った野菜とお水で洗った野菜を並べられたところに
ご案内すると、その違いに驚かれていました。
・中には川崎店でのイベント実施時に一番小さいのをお試しで購入された後、
他の家族にも絶賛されたからと、木更津店で大量に購入していかれる方もいらっしゃいました。

《お客様の声》
30代女性
「子どもが好き嫌いが多くて、どうしても同じ野菜に偏ったりしてしまいます。
ベジセーフで洗った野菜も試してみようと思います。」
40代女性
「ベジセーフ使っています!友人より結果が良くて嬉しい。今後も使います。」
50代男性
「毎日青汁を飲んでいるけど、それだけじゃダメなんだね。食事の内容見直してみます。」

ケアプロでは、健康チェック×商品紹介をするイベントをご提案しています。
測定結果がわかったタイミングで健康情報をお伝えし、
具体的な商品を提示することでお客様はアクションを起こしやすくなります。
今まで活発にできていなかった商品の訴求をご希望の食品メーカー様がいらっしゃいましたら、是非お気軽にお問い合わせください。

+‥‥‥‥在宅医療事業部長 金坂 宇将からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+

1)在宅ケア学会の公開講座に登壇しました!

第27回日本在宅ケア学会学術集会の公開講座
「ひとの生(life)を支える在宅ケア・在宅リハビリテーション」に、
弊社中野ステーション所長の内田が登壇させていただきました。

この企画は、現役の高校生に、在宅ケアの実践者が現場の
実際についてお話するという素晴らしい企画でしたが、
前途ある若者達が、在宅ケアの未来について知ることで、
これからの彼女等のキャリア選択の一助となったのであれば幸いです。

また、登壇者の内田自身も高校生から多くのエネルギーをもらった
と話しており、多世代間交流の素晴らしさも感じました。

2)スタッフが、オレオレ詐欺被害を防ぎ表彰されました!

弊社スタッフが訪問中に、オレオレ詐欺から利用者様とご家族を
守ったということで、警察署より感謝状が授与されました!

年々、高齢者世帯は増加しています。
非常に悲しい話ですが、ご高齢者をターゲットにした詐欺被害は
増えており、現場でそのような話を耳にすることも珍しくありません。

我々訪問看護師は、ただ医療やケアを提供するというだけでなく、
介入することで、ご高齢者世帯が孤立せず、多様な関係者で
見守ることに繋がり、疾患だけでなく様々な異常を察知する機会を作り、
それが事故を未然に防ぐ効果もあるのだと思います。

今回のケースで幸せな生活が守られたことがただただ嬉しかったです。

+‥‥‥‥交通医療事業部長 川添 高志からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+

1)コロナ陽性者の搬送

自費の外出支援サービス「ドコケア」では、
第7波により、コロナ陽性者の搬送依頼が増えました。

介護タクシーで搬送する際に、
介助が必要な高齢者等の介助をします。

朝早い時間帯や緊急の依頼が多く、
ドコケア介助者に防護具を保管していただき、
自宅から出動してもらうこともあります。

スピーディな対応が求められ、
感染リスクもあるため、
介助者にも負担がかかっています。

医療介護職だけでは人的資源が限られているため、
無資格のケアスタッフに防護服を着用して対応いただき、
大変助かっています。

ドコケアは、これまで100以上の医療機関と連携しましたが、
引き続き、病や障害がある方が安心して外出できるよう、
取り組んでいきます。

※ドコケアのサービス内容はこちら

2)SPORTEC 2022 スポーツ庁ブース出展

スポーツ界のナースコールを目指す「サッカーナース」では、
7月27日~29日 に、 東京ビッグサイトで開催された
SPORTEC 2022 に出展しました。

今回、特別にスポーツ庁ブースに出展させていただき、
スポーツ関係者と交流させていただき、
すぐに試合の救護のご依頼をいただくことにもなりました。

※サッカーナースの詳細はこちら