昨日は、ケアプロ8期報告会だった。
日本財団さんにお借りした会場には200名近くが集まった。
セルフ健康チェックや訪問看護のご利用者さん、
鉄道、流通、金融、広告、コンサル、医療機関などの取引先、
元インターン、就職予定者、プロボノ、友人など。
九州や京都、愛知などから遠路遥々、来てくださった方もおり、
本当に有難い気持ちになった。
司会の中澤のやや緊張しながらも力強い声で開会した。
川添、上屋敷(予防医療事業部)、岩本(在宅医療事業部)からは、
これまでの軌跡をまとめたムービー「ケアプロの挑戦」を紹介した上で、
ケアプロのミッション、ビジョン、
各事業部の8期のハイライト、9期のプランをプレゼン。
★ ムービー「ケアプロの挑戦」
質疑応答では、医師や看護師の方々から、ご質問もあった。
「なぜ、24時間訪問看護のために、夜間常駐を考えているのか?」
「なぜ、セルフ健康チェックをインドに展開するのか?」
さらに、今回の報告会では、来場者の中からメッセージも頂いた。
小田急電鉄の中村さん、訪問看護利用者の吉田さん、
SVP東京の岡本さん、田島総合法律事務所の寺西さん。
写真は小田急電鉄の中村さんです。
特に吉田さんのケアプロを利用する立場からの温かいコメント。
新卒訪問看護でもやればできるということを利用者の視点からお話頂いた。
そしてケアプロの挑戦にも感化され、介護業界の問題に肌で感じる中で、
吉田さんも介護事業を起業されるというお話に会場は湧いた。
最後に閉会の挨拶をしながら、会場にいる一人ひとりのお顔を見ながら、
私は改めて、ケアプロが社会にとって何をすべきなのか?を話した。
ケアプロの社内報(月刊誌)「愛写真 ~愛社心を育もう~」の中の
『ケアプロという生態系が1000年続くために』
『遺言』
をピックアップしてご紹介した。
いずれ私を含めた創業メンバーが死んでも、
ミッション、ビジョン、バリュー(行動指針)を、
明確に持って、突き進む決意だった。
8期は法改正の経験、資金調達の経験、海外展開着手の経験、
新しい教育モデル開発の経験など、ある程度の成功体験を
組織として持つことが出来て本当に良かった。
9期も邁進します。