血糖値測定の種類とメリット・デメリット

公開日:2021/09/24  最終更新日:2023/10/18

血糖値とは

血液中に含まれるブドウ糖の濃度のことです。

空腹時(食後4時間以上経過)には99mg/dL以下が基準値です(人間ドック学会)。

 

測定方法について

病院で測定する

肘の内側の血管から採血し、測定する方法が一般的です。

 

自宅で採血をする。

現在は自宅で「指先に針をさして採血して測る機器」や「針を刺さずに検査できる機器」もあります。

 

自己測定器キット

自分で指先に針をさして血液を一滴採取する方法です。機器本体はインターネット等でも購入可能ですが、測定に必要なセンサー等はインターネットで購入できません。取扱店にて薬剤師等に説明を受ける必要があります。

「測定器本体」「測定するセンサー」「針をつける本体」「針」の購入が必要です

 

針を刺さずに検査できる検査

一度の針刺しで持続的に測定できる検査もあります。

 

郵送検査キットで測定する

単体で検査できるキットは少なく、他の項目(HbA1cや中性脂肪・コレステロールなど)とセットで7000円程度~で販売されています。

自宅で測定し検査会社に郵送すると、後日結果が返却されるのを待ちます。

こちらは医療機関等を受診しなくてもインターネットで買える場合もあります。

血糖値は生活習慣が気になる方は継続して測ることもおすすめです。

ぜひ、皆様にあった方法で測定してみてくださいね。

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