LDLとHDLって何が違うの?LH比を学んで健康的な生活習慣に役立てよう!

公開日:2021/11/18 

LDL、HDLとは

コレステロールのことをLDL、HDLと俗に言いますが、正しくはそれぞれ「LDLコレステロール」「HDLコレステロール」と言います。

 

LDLコレステロールには、肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ重要な役割があります。

全身に運ばれるなかで、細胞膜や血管壁、ホルモンが作られています。

しかし、LDLコレステロールが過剰になると、動脈硬化などの悪い影響が出ます。

そのため、悪玉コレステロールとも呼ばれています。

 

HDLコレステロールは、血管壁に溜まったコレステロールなど、全身の余分なコレステロールを回収し、肝臓へ戻す働きがあります。

LDLコレステロールとは反対の働きです。

血管壁に溜まったコレステロールは動脈硬化の原因になるため、HDLコレステロールは身体にとって良い働きをしています。

そのため、善玉コレステロールと呼ばれています。

 

LDLとHDLはバランスが大事

では、LDLコレステロールは少なければ少ないほど、HDLコレステロールは多ければ多いほどよいのでしょうか。

そういう訳ではなく、それぞれのバランスが大切です。

そこで近年、新たな目安としてLDLコレステロールとHDLコレステロールの比である、LH比が注目されています。

 

LH比とは

LH比とは、コレステロールのバランスを示し、LDLコレステロールの値をHDLコレステロールの値で割った値です。

値が高い(2.0~2.5以上)ほど血管にコレステロールがこびりついており、血栓症や動脈硬化のリスクが高くなります。

 

例えば、LDLコレステロールが90mg/dl、HDLコレステロールが60mg/dlの場合、LH比は1.5になります。

LDLコレステロールの値は同じ90mg/dl、HDLコレステロールの値が30mg/dlの場合、LH比は3.0になります。

 

LH比の改善にはどうすればいい?

LH比の改善には、LDLコレステロールを減らし、HDLコレステロールを増やすことが重要です。

以下のような、生活習慣の改善を心掛けましょう。

LH比を改善する方法

豆腐や納豆などの大豆たんぱくを摂取する

 ⇒大豆たんぱくはコレステロールの吸収を抑え、LDLコレステロールを減らす働きが

あります。

 

アジ、サンマなどの青魚を食べる

 ⇒青魚に含まれるDHAやEPAは、LDLコレステロールを減らす働きがあります。

 

運動を心掛ける

 ⇒運動は1週間に合計120分間の運動を行うとよいとされています。

 

禁煙する

 ⇒運動不足や喫煙はHDLコレステロールを低下させます。

 

 

LH比は自身の健康状態を考える1つの手段です。健康診断の結果を確認し、生活習慣を振り返ってみましょう。

その他の記事はこちら

インタビュー

弊社の健康チェックイベントを導入していただいた企業のインタビュー記事となっております。

レポート

弊社が全国で健康イベントを行い、得られた独自情報を公開しています。

健康チェック活用事例

健康チェックイベントで扱っている検査項目について解説しています。どんな項目がいいのかお悩みの方はぜひご覧ください。

社会課題への挑戦

様々な企業と協働しながら、健康に関連する様々な社会課題の解決に取り組んでおります。

コラム

弊社の活動や様々なトピック、最新情報をご紹介します。