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公開日:2016/01/05

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スター・ウォーズ「フォースの覚醒」なし

starwars
スターウォーズ「フォースの覚醒」を観てきた。
私には覚醒なし、だったが、いろいろと学ぶこともあった。
・幼いころは、WARS?という意味さえも考えなかったが、いつの時代も戦争は続く。ロボットや宇宙のことが近年も注目を集めているが、それらが新たな戦争を生む。
・ハリソンフォードがやってるハンソロやその妻のレイア姫も、高齢化の時代へ。キャストも世代交代や次なるスターの育成をしていかないと、新たなファンの創出も難しい。
・昔は、R2-D2とか凄いなぁと思ったが、今やロボット技術の発展もあり、驚くほどではなくなった。様々なSF映画は出ており、今やスターウォーズは古い存在になっており、イノベーションで勝負できておらず、むしろ全体的な完成度や安定感を感じる。
・悪の帝国は、すごい攻撃力を持ってるけど、守備力が低い。特に、本拠地のリスクが集中しすぎで、リスク管理やリスク分散ができていない。同じようなシーンを旧作でも見た。
・カイロンレンはダースベーダーの後継者?と思われるが、容易にマスクを脱いで顔を出してしまったり、ハリソンフォードを殺すシーンが、なんか怖さに欠けていた。昔はダースベーダーって怖いなぁと思っていたが。
ということで、昼ドラか、お笑いのない寅さん、を観ているような感覚だった。
それでも、興行収入はすごいので、評価されているのでしょう。
勉強になります。