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公開日:2022/05/20

ケアプロ通信

【ケアプロ通信vol.116】松坂屋上野店での母の日イベント

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+‥‥‥‥I N D E X‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
【1】 代表 川添高志
乳がん患者の外出ニーズ ~温泉旅行に行きたい~
【2】 予防医療事業部
1)日本健康マスター検定 エキスパートに合格しました
2)鳥取で健康チェックを行いました!
【3】 在宅医療事業部
1)ケアプロ在宅支援センター東京が特定事業所加算を取得しました!
2)在宅医療事業部が創業11年目になりました!
【4】 交通医療事業部
1)松坂屋上野店での母の日イベント
2)電動車椅子サッカーの救護
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+‥‥‥‥代表 川添 高志からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

■乳がん患者の外出ニーズ ~温泉旅行に行きたい~

がんサバイバー(2015年時点で533万人と推計)は多く、
身体的、精神的、社会的に外出に困難を抱えています。

今回、がん患者向けの情報サイトを運営する会社の協力のもと、
外出ニーズについて調査したところ、
乳がんサバイバーから温泉に行きたいという声が多く聞かれました。

▼現在のお出かけでの困りごと
・ストレス性腹痛とコロナに対する恐怖
・旅行の際、家族風呂か、部屋のお風呂にしか入れない!広い温泉に入れない!
・車酔いが年々ひどくなり、自分で運転出来る所しか出かけられないです
・重い荷物を持てない
・ウイッグでの外出が不安
・足元がふらつく
・大浴場などの温泉に入れない。問い合わせなどの時に、刺青と勘違いされているかな?と思う事があった

▼今後、やってみたいお出かけ
・貸し切り温泉に行きたい
・抗がん剤副作用の脱毛で中々行けなかった温泉に行きたい
・お昼間の露天風呂にゆっくり入りたい
・レンタカーを活用して近場の温泉へ行きたい

がんサバイバーの治療と仕事の両立支援は、推進されていますが、
温泉などの余暇の支援も、充実していくことが望まれます。

※詳細はこちら

+‥‥‥‥予防医療事業部長 大関 夏子からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+

1)日本健康マスター検定 エキスパートに合格しました

ケアプロ予防医療事業部では、看護師や臨床検査技師の資格を持たない
スタッフを中心に昨年10月に日本健康マスター検定のベーシックを受験しました。
今年3月、ベーシック検定の上級版となるエキスパートの検定にも挑戦し、見事全員合格しました。
今回の合格率54.8%に対し、ケアプロではなんと100%です!

今回の健康マスター検定取得にあたり、
正しい健康についての知識を一から学ぶことができました。
より一層、お客様に有益な情報が提供し、一人ひとりが信頼を置いてもらえる
存在となるために、日々精進してサービスを提供して参りたいと思います。

今後もケアプロを何卒よろしくお願いいたします。

▲エキスパート認定証を掲げ、みんなで記念撮影!

2) 鳥取で健康チェックを行いました!

先日、鳥取にて5日間のフレイル予防イベントに参加し、
65歳以上の方を中心に転倒リスク測定や握力測定を行いました。
220名の方に健康チェックを提供することができました。
スポンサー企業様のサプリメント(歩行機能サポート)配布も行い、
具体的な健康アクションに繋がるようお伝えしました。

世の中の健康づくりを考えて日々モノづくりや
サービスを行っている企業様、
一緒に健康チェックイベントをしませんか?
最も健康意識が高まったタイミングで具体的なアクションを
提示すると行動に起こしやすくなります。
是非ともご検討ください。

 

+‥‥‥‥在宅医療事業部長 金坂 宇将からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+

1)ケアプロ在宅支援センター東京が特定事業所加算を取得しました!

ケアプロ在宅支援センター東京では、管理者が主任ケアマネジャーを
取得し、この4月より特定事業所として認定されました!

またケアプロ在宅支援センター東京では、6月と7月に
ケアマネジャーが2名増え、合計5名の事業所となります!
今後とも訪問看護事業所を連携しながら、より多くのご利用者様へ
サービスをお届けできるよう頑張ってまいります!

2)在宅医療事業部が創業11年目になりました!

在宅医療事業部は2012年の5月に創業し、
この5月で満10年、創業11年目に突入しました!
現在、中野区と杉並区、足立区で訪問看護事業所を
計3事業所と3サテライト、居宅介護支援事業を1事業所、
ケアステーションを1事業所運営しています。

10年という期間の中で時代も組織も大きく変化をしてきましたが、
この先の10年20年で更に世の中も変化していくと思います。
そのような中でも、より多くの方の「私らしくいきたい」を
支えられる組織になれるよう、日々、邁進してまいります!

+‥‥‥‥交通医療事業部長 川添 高志からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥+

1)松坂屋上野店での母の日イベント

ドコケアでは、お買い物やお出かけのサポートに関して、
松坂屋上野店でイベントを実施しました。

▼イベント情報
期間:5月6日(金)から母の日の8日(日)まで
内容:外出介助等のお悩み相談
場所:松坂屋上野店本館1F北口アーケード

そして、松坂屋上野店での買い物や食事に
特典がつく企画に取り組んでいます。

▼特典
対象:ドコケアを利用して松坂屋上野店に来店された方
有効期限:2022年5月6日(金)から8月31日(水)まで
特典内容:下記、掲載の通り

※ドコケアについてはこちら

2)電動車椅子サッカーの救護

5月3日から5日に、静岡県エコパアリーナにて
「第6回パワーチェアーフットボールチャンピオンシップジャパン2022」と
「第28回電動車椅子サッカー日本選手権大会2022」が開催され、
サッカーナースが、救護運営を行いました。

電動車椅子サッカーは、「足で蹴らないサッカー」です。
電動車椅子の前にフットガードを取り付け、
ジョイスティック型のコントローラーを手や顎などで操りプレーします。

脳性まひや脊髄性筋萎縮症、筋ジストロフィー、頸椎損傷など、
手足が不自由であり、手動の車椅子で自力移動したり、
歩いたり走ったりすることが困難な
比較的重度の障がいを持った選手でも行える
数少ないチームスポーツです。

選手の中には上体や首の保持ができないほど
重度な障がいを持つ選手もいます。

しかしピッチに入れば繊細な操作でパスやドリブルを繰り広げ、
回転シュートなど華麗かつ迫力あるプレーがありました。

※サッカーナースについてはこちら