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公開日:2022/07/27

ケアプロ通信

【ケアプロ通信vol.118】小児専門HUG事業承継から1年の報告

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+‥‥‥‥‥‥‥‥‥I N D E X‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
【1】代表 川添高志
「小児専門HUG事業承継から1年の報告」
【2】予防医療事業部
1)ランバイク大会の救護ブースで健康チェックイベントを行いました
2)LINE変更のお知らせ
【3】在宅医療事業部
1)足立ステーションで事例検討会を開催しました
2)中野ステーションで利用者さん参加型イベントを開催しました!
【4】交通医療事業部
1)2名の常勤看護師が参画
2)通院・通勤等をサポートする学生アルバイト募集開始
3)救護だけをするわけではない救護所
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+‥‥‥‥代表 川添 高志からのメッセージ‥‥‥‥‥‥‥‥+

■小児専門HUG事業承継から1年の報告

小児専門の訪問看護・介護HUGを運営する
株式会社エイチ・ユウ・ジーを事業承継してから約1年が経過しました。

このタイミングで、事業承継の背景や方法、承継後の展開について、
日本看護協会出版会のコミュニティケア 2022年7月号の
「訪問看護事業を承継する」という特集で、
元エイチ・ユウ・ジー代表取締役の上薗さんと私が執筆しました。

そして、昨年12月に退任されて以降会っていなかった上薗さんと
久しぶりに会食して、その後のことをご報告させていただきました。

託された想いも大切に進化していけたらと思います。

+‥‥‥予防医療事業部長 大関 夏子からのメッセージ‥‥‥+

1) ランバイク大会の救護ブースで健康チェックイベントを行いました

6/19に開催されたU6ランバイク大会でケアプロ交通医療事業部が救護ブースを運営しました。
予防医療事業部は同ブース内で健康チェックを実施いたしました。

大会参加選手(年少~8歳)とその保護者に向けて握力を測定したり、
野菜がしっかりとれているかを可視化できるベジチェックという機械で測定を行いました。

また、今回は株式会社landlink様と協業して野菜を安心安全にとってもらえる
野菜あらいのお水「ベジセーフ」の紹介も行いました。
landlink様とは大型スーパーマーケットコストコにて7,8月にベジセーフの紹介イベントを
予定しています。

ケアプロでは健康に関する正しい知識を提供することで、お客様の健康への興味や意識に
つなげることができます。
意識が高まったタイミングで商品のメリットをお伝えすることで、継続的な購買に貢献します。
コロナ禍ではありますが、弊社への問い合わせ件数も少しずつ増え始めました。
今まで活発にできていなかった商品の訴求をこの機会にやりたい!という
食品メーカー様がいらっしゃいましたら、是非お気軽にお問い合わせください。
ご依頼の要望に沿って柔軟にイベントを検討していきます。

また、救護所スペースを活用し、協賛イベントを実施したいという企業様も大募集しております。
是非ご検討ください。

2)LINE変更のお知らせ

この度LINE名が変更になり、「ケアプロ(株)予防医療事業部」として
生まれ変わりましたことをお知らせいたします。
予防医療事業部では看護師・臨床検査技師が定期的に健康に関するコラムを執筆し、
LINEにて随時更新情報をお伝えしております。
是非この機会に友だち追加し、チェックしてみてください!

【LINE】ケアプロ(株)予防医療事業部

+‥‥在宅医療事業部長 金坂 宇将からのメッセージ‥‥‥‥+

在宅医療事業部では地域に根ざした活動をしていくことを大切に運営を
しています。7月に各地域でイベントを開催しましたのでご紹介します。

1)足立ステーションで事例検討会を開催しました!

7月7日、足立ステーションにて、医師、ケアマネジャー、薬剤師、
他ステーションナース、病院看護師及び相談員等を交えて
協同で介入したターミナルケースの事例検討会を開催しました。
このような時だからこそ顔を見ながら、事例を振り返り、深め、今後の
連携強化につなげていくことが地域の基盤強化に繋がると考えました。

実際の関わりの中で、それぞれの立場で何を感じ、考え、実施して
いたのかを知る機会になり、多くの学びを得られる機会になりました。
今後も地域に根ざした活動を検討し、挑戦していきます!

2)中野ステーションで利用者さん、参加型イベントを開催しました!

7月10日、中野ステーションで利用者様参加型イベントを開催しました!
ベッドサイドだけの関わりから、利用者さんの社会参加やお互いの
交流の機会を作りたいという思いで開催しました。
それぞれが趣味でされている編み物や絵画等の作品披露から、
フラダンスや楽器演奏など多岐にわたる発表がされました。

素敵なフラダンスをしてくださった90代のご利用者さんは、
長くやっていたフラダンスを、リハビリの介入で再びできるようになり、
それを人前で披露するまでになったということで、驚きでした。

訪問看護ステーションから、地域のコミュニティ創りのきっかけを
創れるよう、今後も地域に根ざして活動をしていきます!

+‥‥‥交通医療事業部長 川添 高志からのメッセージ‥‥‥+

1)2名の常勤看護師が参画

交通医療事業部は、立ち上げ期の事業部ですが、
この度、2名の常勤看護師が参画し、10名体制となりました。

一人は、救急医療を中心にキャリアを歩んできた看護師であり、
サッカーナース課の営業や企画、現場管理等を行います。

もう一人は、在宅医療事業部で訪問看護に従事していた看護師であり、
ドコケア課に異動して、現場運営やドコケア介助者の採用等を行います。

写真:オリエンテーション期間中のランチ

2)通院・通勤等をサポートする学生アルバイト募集開始

「知的障害があり会社から自宅に帰る電車の乗り換えができない」
「家族介護負担が大きいので手伝ってほしい」

このような社会的に必要性が高い介助で、ある一定の教育があれば、
無資格者でも可能な業務があります。

主に看護学生等を募集しており、先日、とある看護学生の方々が
関心を持ってくださり、説明会を開催させていただきました。

医療介護人材不足の中で、家族も介護離職リスクがあるため、
新たな支え手を増やし、共生社会をつくっていけたらと思います。

募集の詳細はこちら

3)救護だけをするわけではない救護所

スポーツイベント救護所の看護師というと、何かあった時の切り札。

しかし、せっかく、看護師がいるのだから、イベント参加者のために、
健康チェックや健康相談、健康情報提供をしようということで、
今回、ランバイク大会で、健康チェックブースを設置しました。
(本メルマガの予防医療事業部の記事でも掲載)

スポーツ看護師は守りの存在でしたが、
健康に関して攻めの存在になることで、
待機時間のコストを付加価値に転換し、
スポーツ看護師の専門性を生かした予防医療が実現しました。

サッカーナースについてはこちら